トピックス20080903

  


2008年9月4日(木)「しんぶん赤旗」

争点明確にし信を問え

党国会議員団、各地で訴え


 福田康夫首相の無責任な政権投げ出しを受け、日本共産党国会議員団は街頭宣伝の先頭に立とうと意思統一し、全国各地で、「新しく選ばれる首相は、 国政の基本問題で立場を示し、争点を明確にしたうえで、解散・総選挙で国民の信を問え」「今こそ政治の中身の変革を」と訴えています。

 福田首相が辞任を表明した翌日の9月2日には、志位和夫委員長が笠井亮衆院議員とともに東京・新宿駅西口で街頭演説したのをはじめ、穀田恵二国対委員 長・衆院議員が京都市内で、佐々木憲昭衆院議員が名古屋市内で、塩川鉄也衆院議員が埼玉県所沢市内で、高橋ちづ子衆院議員が仙台市内で、それぞれ街頭で訴 えました。

 また、井上哲士参院議員は長野市内で、紙智子参院議員はさいたま市内で、仁比聡平参院議員は福岡市内で、山下芳生参院議員は大阪市内で街頭演説しました。

 3日には、赤嶺政賢衆院議員が那覇市内、吉井英勝衆院議員、山下議員が大阪市内、高橋議員が青森市内、塩川議員がさいたま市内でそれぞれ街頭で聴衆に訴えました。


しんぶん赤旗九州・沖縄面2008年9月4日

首相退陣 切実な暮らし議論を

赤嶺衆院議員、仁比参院議員訴え

原油、物価高、後期医療、派遣


  福田首相の突然の辞任表明を受けて、九州・沖縄の日本共産党はひきつづき各地で、緊急の街頭演説に立ちました。

 赤嶺政賢衆院議員・衆院比例候補は9月3日、沖縄県那覇市の泊交差点で早朝街頭宣伝をおこないました。

 赤嶺議員は、安倍前首相に続き、二人続けて臨時国会の直前に政権を投げ出したことについて「財界・アメリカいいなり、国民には負担増の自公政治の行き詰まり、解体を示すものだ」と強調。

 原油の高騰や後期高齢者医療制度、派遣労働などの国民の暮らしの切実な問題に加え、インド洋への自衛隊の派兵延長問題など、課題は山積みとして「解散・総選挙で国民の審判を仰ぐことは当然だが、臨時国会で問題を浮きぼりにし、徹底審議を尽くした上で解散すべきだ」と訴えました。

 また、赤嶺議員は「基地のない沖縄を実現する政治の中身の変革こそ求められている」として、普天間基地の無条件撤去、辺野古の新基地建設反対を掲げる「日本共産党の九州・沖縄ブロックでの二議席獲得、衆院沖縄1区での外間ヒサコ候補の勝利こそ、国民の利益にかなった道が開ける」と力強く訴えました。

 日本共産党の仁比聡平参院議員と党福岡県委員会は9月2日夕、帰宅客で混雑する博多駅前で、緊急の街頭宣伝を行いました。

 仁比氏は「二代連続で突然の政権投げ出し。どう言い訳しようとも、自公政治の中身そのものが国民の声と要求の前に立ち往生し、政権担当能力を失ったにほかならない」と批判。「政権のタライ回しではなく、政治の中身を変える日本共産党に大きな力添えを」と、総選挙に向けた支援を力強く訴えました。

もの買えぬ生活 子育て支援もっと

博多駅前市民に聞く


 前代未聞の2代続けての政権投げ出しをどう見るのか一。博多駅前で2日夜、市民にインタビューしました。

 二十九歳の女性会社員は「辞任は疑問。福田さんには何かやりたいことがあったのでしょうか。それすら見えてこなかった」と冷やかな視線を送ります。

 五十三歳の男性会社員は、「なぜ解散ではなくて辞任なのか。自民党は病んでいる」と喝破します。「民意を問う以外にない。国民生活を考えてほしい。買いたいものも買えない生活を何とかしてほしい。とにかく消費の回復、内需の拡大が必要だ」と強い口調です。

 妊娠中の女性会社員(二九)は首相辞任について「『またか』って感じ。別に怒りもしません。まったく期待していませんでしたから」と怒りを通り越し、あきれ顔で話します。

 一方で、暮らしの問題は切実です。「夫婦共へ働きですが、生活は本当に大変です。ぶっちゃけ、生活保護くらいの生活です。サラリーマンから(税金などを)取るだけとって…。もうすぐ赤ちゃんが生まれます。子育て、少子化などをしっかり考えてほしい」

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